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同一ドメインからの大量被リンクでもYahooでTDPにはならない。
SEO対策情報は、私の場合殆ど必要無いので、滅多に見ないが、稀に情報収集すると「Yahooでは同一ドメインから大量の被リンクを頂くとTDP（トップページダウンペナルティ）になる」といった情報に出会う。

情報の出し手は、当然良かれと思ってその手のSEO対策情報を書いている。
Giveする精神を持った人が私は好きなので、上記のような情報を出す人を非難するつまりは無い。

しかし、YahooのSEO対策の現実として一つ言える事を申し上げておきたい。
「Yahooは同一ドメインからの大量被リンクをもらってもTDPにはならない」。
これが、私のSEO対策実験を通しての結論である。

ただし、「Yahooでは、同一ドメインから○○な被リンクを大量にもらうと順位は下がる」というのは事実である。
実際に、順位が下がる。

有る程度細かいSEOの検証を行っていると「Yahooでは同一ドメインからの大量の被リンクを頂いてもTDPにならない」事が分かってくる。
「同一ドメインで無い、ユニークなドメインから○○な被リンクを大量に頂けば、TDP行きになる」。
これもまた真実。

ゆえに、YahooのSEO対策においてはユニークなドメインから被リンクを集めるだとか、ユニークなIPアドレスからの被リンクを集めてもTDPになるのである。
別にトップページに限らず、サブページであっても同条件の被リンクを大量に浴びれば、ダウンペナルティは受ける事になる。
サブページ ダウン ペナルティだから、SDPとでも呼べば良いだろうか。

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titleは４０字に抑えたほうが良い。
理由は簡単だ。
検索結果画面のタイトルは４０字前後だからだ。

SEO対策会社によっては、35字以内にタイトルは収めよと言う場合もある。
いずれにせよ、３５字なり４０字なりその字数制限内で魅力的なタイトルをつける事が大事。
特に、そのページの重要なキーワードがタイトルの前方配置になるようにすべきである。
SEOキーワードを前方配置する事が大事なのだが、キーワードだけのタイトルはいただけない＾＾；。

検索エンジンで、貴方のURLが上位表示されても、タイトルがSEOキーワードだけだったりすると、クリック数がイマイチということもあり得る。
タイトルが悪くとも、スニペットが良ければ有る程度カバー出来るが、やはり目立つのはタイトルだ。
タイトルは、ブランディングも兼ねているので、上位表示させたいSEOキーワード以外に商標（商売上の標となるもの）も含める事が重要だ。

検索結果に表示されてその時は、クリックされずとも相手の潜在意識には、貴方のタイトルが刻まれる。
貴方のサイトが、貴方のサイトだと分かる標（シルシ）がタイトルに刻まれていれば、とりあえず認知はされるようになる。
商売の基本は、まず認知される事なので積極的にタイトルに自分の標を付けておきたいところだ。

しかし、SEO対策だけを考えると、標（別名：商標）が邪魔になることがある。
タイトルは、そのまま外部被リンクのアンカーテキストに使われる傾向があるので、余分なワード数が増える分だけタイトル部分のSEOキーワードの被リンク効果が下がってしまうわけだ。

タイトルが長くなればなるほど、SEO対策上はハンディキャップを背負う事になるが、それでもタイトルには、そのページが貴方のページだと分かる「標（商売上の標）」を含めるべきだ。
検索ユーザーは、その標を覚えていて、必要になった時に、「標＋SEOキーワード」などで検索してくる事があるのだ。

私ならば、商売上の標は「トンちゃん」である。
このトンちゃんとSEOキーワードの組み合わせで検索してくる方々がちょくちょくいらっしゃる。

SEO対策だけを考えるならば、標などタイトルに含めないほうが良いが、売上や利益を考えるならば、検索のタイトル部分に「標」が表示されるようにしたほうが良いのだ。

標がタイトルに入る分だけSEO対策での負担は増えるが、その負担分を含めて１位表示させるくらいの気持ちが売上を上げる上では必要だ。
タイトルを魅力的なタイトルにしつつも、つまりSEO上は無駄な言葉を多く含めつつも、それでも検索結果で１位を獲れる「SEO」を志向したいものだ。

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